自動車保険

【2020年7月】チューリッヒのWEB見積手順解説

自動車保険は、ダイレクト型保険一択で良いのではないか。

自動車保険の選び方 ダイレクト型保険のススメ私は、マイカーを持っています。 そして、当然ですが、自動車保険に入っています。 私は、大手損保会社(代理店型ビジネスの保険会...

しかし、

自動車保険を自分で申し込むのは、面倒だな。。
試しにネットで見積を計算してみようとしたけど、よく分からなかった。。

そんな方々へお届けする、ダイレクト自動車保険各社のWEB見積解説。

今回は、『チューリッヒ』編です。

チューリッヒといえば、このたびのコロナ禍においていち早くコールセンターの在宅勤務導入を行い、話題となりました。在宅勤務は難しいと言われていたコールセンター業界に一石を投じ、大手他社もこの流れへの追随を検討し始めることになるなど、大きなインパクトをもたらしました。

(出典:チューリッヒHP

チューリッヒのWEB見積手順

それでは、チューリッヒのWEB見積手順について、解説していきます。

(画像:チューリッヒHPより引用、加筆)

まずは、チューリッヒHPトップページより「見積り・申込み」をクリックします。

ここでは、現在他社で自動車保険契約があり、その満期をもってへ切り替えチューリッヒへ切り替える場合の解説をいたします。

なお、現在の契約を期の途中で解約してチューリッヒへ切り替える場合の計算は、WEB上ではできず、カスタマーセンターでの電話手続きとなるようです。

ただし、「現在の契約が3年契約で、満期にはなっていないが、ちょうど2年経ったところでチューリッヒへ切り替える」といった場合は手続き可能。

それでは早速、見積スタートです。

 

走行距離区分選択のポイントは、ギリギリ少なめの走行距離を選択することです。

1年経ったときに「実際には走行距離が全然短かった!」となっても、特にキャッシュバックされるような仕組みはないため、まずは少なめの走行距離を選択しておいて、超えてしまったらチューリッヒへ連絡を入れる、というのが良いかと思います。

チューリッヒは、他社が「なるべく簡単に見積りできるようにしよう」「個人情報の入力も不要として見積作成の心理的ハードルを下げよう」と考えている中では珍しく、個人情報の入力を必須としています。

見積作成者=「見込客」としてフォローアップしたり、何らかの顧客調査に活用するために顧客データを収集しているものと考えられます。

個人情報の入力を終えると、ようやく見積を表示させることができました。

ページ下部から、内容の修正等を行うことができます。

いかがでしたでしょうか。

見積結果まで表示できていれば幸いです。

あとは、プランを決めて、「お申込みへ進む」をクリックし申込み手続きを行います。

プランの選び方、プランの設計の仕方については、改めて解説させていただきます。